『常識を疑うことから始めよう』
「常識とは18歳までに培った偏見のコレクションである」
というアインシュタインの有名な言葉があります。
“常識”ってほんとに…自らが作った「価値観」の塊でしかないんですよね。
患者さんでも「普通」を多用する方がたくさんいます。
『普通こう考えるじゃないですか』
『普通のことですよね』
『それが普通なので』 って。
でも、その「常識」「普通」に縛られることで症状や悩みから抜け出せない方が物凄く多いんです…
【常識を疑うことから始めよう】
~あなたの常識、押し付けないでよ!~
この本はタイトル通り、自分の中でこうだと思い込んでいること=常識 を疑い、それが自分を小さく縛るものなら手放してしまえ、と説いています。
↑に挙げた「普通」の使い方からしても、さもそれが一般論だと言うように何ら思考を挟まず発言してますもんね。
その“思考を挟まず”を敢えて挟んでみる。
思い込み(常識)に対して「それ、ほんと?」って。
いわゆる“常識はずれ”なやり方で、でも成功している…そんな会社の実例がたくさん詰まった本で、「なるほどなー」「この考え方、おもしろいな」なんて思いながらスラスラ読めちゃいます。
ぜひぜひあなたも手に取ってみてください^^