心療内科や精神科とはどう違うの?
医師は診断と治療が目的であり、心療内科や精神科では主に短時間の問診と投薬で症状の軽減、抑制をする手法を使います。
保険診療なので一人一人の話を丁寧に時間を掛けて聞くのは難しく、症状に合わせて薬を処方されてお終い、ということも多々あります。
ちなみに心療内科と精神科には以下の違いがあります。
・心療内科は、心の病が原因で症状が「身体」に出る病気を治療する
(倦怠感、動悸、うつ病、睡眠障害、拒食症 etc…)
・精神科は、心の病が原因で症状が「心」に出る病気を治療する
(幻聴・幻覚、統合失調症、PTSD、依存症 etc…)
カウンセリングはより良く生きるサポート
一方、カウンセリングでは時間を掛けてお話を聞くため、悩みを言葉にすることで自分の気持ちに気づき、本当はどうしたいのか、具体的な解決策が見えてきたりします。
当院でも、あなたの生活習慣や価値観など生き方そのものを大切にし、時間をかけて丁寧にお聞きしていきます。
さらにそこから何を望み、何をしたいのか、あなたが忘れていた「自分自身」にアクセスすることで、自ら変わる力と自信を取り戻すための勇気を引き出します。
当院では、心療内科(精神科)と併用して通院されている方が多くいらっしゃいます。
「病院に行ってるけどなかなか変化が見られない」
「本当は薬を飲みたくない…」
「症状を抑えるだけじゃなくて、原因を取り除きたい」
そのようにお考えでしたら、ぜひ一度ご相談ください。
当院は医療機関ではないため、
・保険診療
・診断書の発行
・薬の処方 は、行えません。