安心して話せる空間をお探しのあなたへ
こんにちは。院長の亀山真吾です。
当院には
「同じ心配事をグルグル考えてしまう」
「仕事で失敗をしていないか不安で眠れなくなる」
「具合が悪くなるのではないかという予期不安が強くなり、外出ができなくなった」
「どれだけ苦しいか訴えても『考えすぎ』『気持ちの問題』で片付けられ、誰にも分かって貰えない」
「心療内科に通っているけど、良くなっていく道すじがまったく見えない」
など、日常生活にも支障をきたすような不安・焦りによって苦しんでいる方がたくさん来院されています。
動悸や発汗、ふるえ、過呼吸、めまい、吐き気、不快な痺れなど…
実際に症状があるにも関わらず、病院の検査では異常が見つかりません。
そのため、心療内科や精神科、カウンセリングを勧められるケースが多いと思いますが、「原因」を見ずに「結果」である身体症状を薬で抑えたり、不安や恐怖を吐き出すという方法では時間だけが掛かってあなたをさらに苦しめることになりかねません。
当院では、1日でも早くあなたが元の状態に戻れるよう、しっかりと原因から取りのぞくことを目的としたアプローチを行います。
不安症の原因は脳と心の疲労
不安がコントロールできず、さまざまな不快症状に襲われてしまう時、体内ではこのようなことが起きています。
司令を出す「脳」が疲れて働きが悪くなったことで「怒り」「恐怖」「不安」「悲しみ」などの感情を司る扁桃体とそれを制御する前頭前野の機能がそれぞれ低下するため、『感情が暴走したまま抑えられない』という状態に陥っているのです。
脳は他にもたくさんの仕事をしていますから、このまま同じ生活を続けていれば不眠や気分障害、月経異常、記憶力低下、血圧上昇、全身の痛みやコリなどどんな症状が現れてもおかしくありません。
脳疲労を引き起こす要素とは…?
では、なぜ脳が疲れて働きが落ちてしまうのでしょうか?
それは
生活習慣
過労、睡眠不足、偏った食事、スマートフォンやパソコンの過剰な光刺激 …
自分に無理や緊張を課す思考のクセ
頑張り屋、完璧主義、我慢強い、融通がきかない、責任感が強い、白黒はっきりさせたい、自分に自信がない、「〜ねばならない」「〜すべき」と考えがち、自分にも他人にも厳しい、自分の自由な時間がない …
生活環境による精神的ストレス
家庭:親子間・夫婦間・嫁姑間での問題、子育てでの悩み
仕事:満員電車での通勤、職場の人間関係、無理なノルマ、仕事内容に対する不満、異動や転勤
学校:人間関係、勉強についていけない、受験、将来への不安、いじめ、嫌がらせ …
大きな環境の変化
家族の病気や死別、引っ越し、就職、結婚、出産、離婚 …
など、原因となる要素が日常にたくさん潜んでいるのです。
根本原因への3つのアプローチ
当院では、3点を軸にしたアプローチで根本改善を目指します。
1. 脳神経学治療による脳の誤作動解消
2. 栄養学・生理学に基づく生活習慣改善指導
3. 偏った価値観や強い自己否定への心理アプローチ
脳はとても賢いので『症状を記憶する』力があります。
不安体験や症状の出現が何度も強く繰り返されるほど扁桃体など感情(恐怖)の発生に大きく関与する部位が慢性的に刺激され、ますます恐怖は学習されて強くこびりついていきます。
つまり、長引けば長引くほど抜け出すのが困難になるということ。
1日も早いご連絡をお待ちしております。
最後に…
1人で頑張ったり不安な思いを抱え続けることは、体にとっても心にとっても、ますます負荷になります。
はじめての場所に行く、これまでと違う行動を起こすことは「不安」や「恐怖」が伴うことと思いますが、あなたの中に「元気になりたい!」という気持ちさえあれば我々は全力で寄り添います。
※不安神経症(不安障がい、パニック障がい)の他、恐怖症や依存症のご相談も受け付けています。
これまでに寄せられた「よろこびの声」はこちらからご覧ください。