重度の不眠が治りました
毎日睡眠薬と安定剤を飲まないと自力で眠る事が出来ない体になってしまいました。
自律神経が崩れてしまった事で、激しい頭痛や耳の鼓膜の痛み、光が眩しく感じるなど、身体の不調がすごくて、薬を飲んでも3時間くらいしか寝られなくて、身も心もボロボロになってしまいました。
寝たきり状態も続いて鍼灸や整体にも通いましたが全く改善されずにネットで調べて亀山先生のとこに通いだしました。
先生はいつも時間をかけて話を聞いてくれたり色んなアドバイスで不安を取り除いてくれて、毎回通うたびに前向きになれました。
通ってるうちに薬の量も減らせて、眠くなる感覚がなんとなく出てきたり少しずつ体の変化が出てきました。
亀山先生からすぐ眠れるようになるよと言われ、通いだして半年たったころに極度の疲れを感じ、気づいたら自然と眠れるようになりました。毎日薬を飲んでたのに自然と眠れたことが夢のようです。
人生で経験したことない苦しみを味わいましたが、今は普通に寝れて過ごせる事がすごい幸せなんだと日々に感謝する事ができました。
私の人生を変えてくれた亀山先生には感謝でいっぱいです。
自分のように苦しんでる人や体の不調がある方には亀山先生の施術を絶対に勧めたいです。かならず治るという事が現実になりました。ありがとうございます。
40代/女性/toさん

経緯
不眠症をきっかけに8ヶ月休職。鍼灸や整体に頻繁に通うも改善せず、精神的にも追い詰められた状態でARTSsへ来院。
プロセス/アプローチ
「夜」や「薬」に対する悪いイメージや抵抗感から緊張度が増し、眠れない&寝れても質が悪い、という状況でした。
「自分が一番悪い病気なんだ」という思いにも囚われていたため、重度の不眠症から脱した院長の妻のお薬手帳や経験談を見せることで、「一番悪い」「治らない」という思い込みを取り除くよう働きかけました。
「病は気から」という言葉があるように、気の持ちようによって症状は左右されます。
悪い病気である、一生治らない、と強く思えば自己暗示となり、現実もそうなっていってしまうのです。
toさんは、過去の後悔や未来への不安に意識が行っている時間が多く、不安障害にもなりかけている状態でした。
また、「治ったらやる」「今は(病気だから)できない」と行動・変化することを避けていたため、「今、やる」「楽しく過ごしているうちに症状が気にならなくなっていく」ことが改善への道のりであることを繰り返し伝え続けました。
それでも中々動くことはできなかったtoさんでしたが、3ヶ月目あたりからヨガやジムに行ったり料理教室に通い出すなど、少しずつ意識が外に向いていきました。
体を動かしたこと、脳に新たな刺激が加わったことで、楽観的に物事を見ることができるように変化していきました。
その後は「眠れない」「薬を飲んでいる」ということへのフォーカスを外し、“普通”の生活をすることを心がけるよう促しました。
体を動かす、日光を浴びる、食事で必要な栄養素を摂る、深呼吸をする、など基本的なことを継続しながら、心の安定度を上げていくうちに(初診から)6ヶ月ほどで23時頃には眠くなったり、昼間も20分ほど寝てしまうなど、自律神経の働きが正常に戻っていきました。
その後…
周りの環境により不眠が出現することがあっても、最初の頃のような不安や恐怖に飲まれることはなく、薬をお守りがわりに服用することで乗り切ることもできるようになりました。
スケジュールを詰め込みすぎた時など、不眠が1つのバロメーターのような役割となり、それをきっかけに施術を受けに来ています。
