「感情的にならない本」で特訓中
臨床心理士、精神科医、小説家、受験アドバイザーなど、さまざまな活動をされている和田秀樹さんが執筆された「感情的にならない本」を読みました。
感情的になりやすい人は
・物事をまともに受け止める
・こうなるはずだという思い込みが強い
・「曖昧さ」「いい加減」「マシ、という考え方」が苦手
・考えても答えが出ないことを考え続ける
・つまらないシミュレーションをする
・他人の気持ちを先回りして読もうとする
…だそうで。
はい、もうすべて当てはまります(笑)
きっちり予定通りに動きたくて、予定外がとっても苦手。
なんなら分刻みでスケジュールを組みたいくらい(゜-゜)
と思ってるんですが、マイペースな夫と2才でイヤイヤ期真っ盛りの娘に計画なんて通じるはずもなく。
いつも感情を抑えこんでとりあえず「耐える」という状態だったんですが、
この本を読んで
・自分の気持ちと向き合わない
・きっちりとしたシナリオを描かなければどんな結果も予定外にはならない
・結果をパーセンテージで予想する
・ダメな時はしょうがない
・根本的な解決なんか目指さなくて良い
などいろいろ参考にしまして。
私の場合、“妥協できる範囲(パーセンテージ)を明確にする”というやり方に行きつき、少しだけ楽に過ごせるようになりました。
何度も読み直してもっと自分に落とし込めるようにしていきたいですね。
読みやすい本だったので、これの「夫婦」バージョン、「子どもに対して」バージョンが欲しいです(笑)※この本は「会社で…」の例が多いです。
待合の本棚に置いてありますので、興味のある方は読んでみてくださいね。
「感情的」というとイライラ怒りっぽい人、というイメージですが、『こうなったらどうしよう』『どうせ~だろう』と負の想像力が豊かな人(笑)にも良い気付きがあるのではないかと思います!