薬の副作用で新たな症状にお困りではありませんか?

当院では「おくすり相談」のできる薬剤師さんと提携しています。

ReStartおくすり相談

病院で出された薬を言われるがままに飲んでいるけど、「体がだるい」「便秘になった」「手が震える」「ふらつく」「物忘れが多くなった」「食欲が出ない」など、いわゆる“副作用”でお困りではありませんか?

ちなみに私自身、10代の頃から大量の精神科薬を処方されていましたが、確かに当時は上記のような副作用がたくさんありました。

おくすり手帳(セロクエル、レンドルミン、ランドセン、ベゲタミン、リフレックス)

症状を抑えるための薬で他の症状(副作用)が出てしまう・・・
当事者の頃は「しょうがない」と思っていた部分もありましたが、それでは本末転倒ではないでしょうか。

「おくすり相談」を行う井田さんは、不要な薬や体調を悪化させている薬を見極め、調整するためのアドバイスをしてくれます。

株式会社トラスト ReStart   

「おくすり相談」 薬剤師:井田鉄平

1978年生まれ。東京都目黒区出身。
6年間在宅医療や緩和ケアに関わり、医師と連携し在宅患者の薬物療法に取り組んできた。感情起伏が激しく、体の緊張が強いため、5種類の精神科の薬を服用していた方の支援していた。ある時、入院をきっかけに服用していた精神科の薬が全て中止となった。退院後、薬なしでも落ち着いた生活が送れ、身体の緊張も取れていた。その時、症状を和らげる薬で、逆に症状が悪化していたことに気付いた。体調変化と薬の関係を、自分で「気付く」ことができるくすりの相談サポートをしたいと考え2019年12月ReStartおくすり相談を開設。

薬には害があります。
もちろん、必要な薬もあります。
でも、薬は病気の根本を治しているわけではなく、症状を和らげる『対症療法』です。

特に精神科の薬は、飲み続けるべきではないと個人的に思っています。

私は精神科の薬を止めたあと、まず朝の寝起きがスッキリしていることに驚きました。そして日中も頭がボーっとせず、ちゃんと考えられる!
薬なしで眠れるようになってくると、入眠の感覚がとてつもなく心地いいことに気付きました。

薬は、痛い時・辛い時の助けではあるけれど、「補助」の役割であることを忘れてはいけません。

当院では、カウンセリングやコーチング、生活習慣改善など、症状の根本にアプローチしながら、薬剤師の井田さんと連携し安全に薬を減らしていく取組をしています。

とは言え、このどちらも「本人の意思」がなければ何の効果も生みません。

✓薬をやめたいけど、やめ方が分からない
✓薬を飲み始めてから新たな症状が出てきた
✓何の薬か分からず飲んでいる
✓本当は薬を飲みたくない
✓長年服用している薬があるけど、今も必要なの?

このような疑問・不安をお持ちでしたら、一度ご相談ください。

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