【心身症】早めの対処を

心身症とは、ストレスなどの心理的な要因で体に症状が現れる疾患の総称です。

私自身、中学2年生の時に心身症の診断を受けました。

当時、学校では生徒会役員や部活の副部長、行事の実行委員など複数の役割をこなし、家では両親の喧嘩が絶えず、相談できる大人も友人もいない中でストレスが溜まっていく日々でした。

症状としては、腹痛、頭痛、吐き気、めまい、立ちくらみ、不眠、過呼吸などさまざまな形で現れ、適切な対処をしなかったためにうつ病へと発展してしまいました。

症状は多岐に渡り

気管支ぜんそく、過換気症候群、本態性高血圧症、起立性低血圧症、一部の不整脈
胃・十二指腸潰瘍、慢性胃炎、心因性嘔吐、過敏性腸症候群、慢性肝炎
肥満症、神経性食欲不振症、神経性過食症、愛情遮断性小人症、甲状腺機能亢進症、
慢性疼痛、自律神経失調症、心因性めまい、冷え症、失声、チック
小児ぜんそく、起立性調節障害、周期性嘔吐症、慢性じんましん、アトピー性皮膚炎
円形脱毛症、多汗症、湿疹、眼精疲労、本態性眼瞼けいれん、視力低下、視野狭窄
慢性関節リウマチ、全身性筋痛症、腰痛症、肩こり、痛風
夜尿症、神経性頻尿、更年期障害、月経異常、顎関節症、口内炎
耳鳴り、心因性難聴、アレルギー性鼻炎、嗅覚障害、頭重、頭痛、心因性失声症、吃音

など現れ方は人それぞれです。

病院へ行くと、症状によって受診する科が異なり(例えば、めまいは耳鼻科、月経異常なら婦人科、眼精疲労は眼科へ、など)、更に原因であるストレスに関しては心療内科へ…となることも珍しくありません。

でも人間の体と心は表裏一体。双方に影響し合うものなので、別々に対処しようとしても上手くはいきません。

「おかしいな…」と思ったら早めの対処を

当院では、表面化している症状と根本原因であるストレスや環境、生活習慣などに同時にアプローチしていきます。

心と体を同時に診るので、お互いの関係性を理解しやすく、変化も得やすいです。

「病院に行ったけど変化がなかった」
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