着信音が鳴るだけで苦しい|着信恐怖症・電話恐怖症でお悩みの方へ

着信音が鳴るたびに心臓が跳ねる。
電話が鳴るだけで身体が緊張する。
通知が来ているのはわかっているのに開けない。
折り返さなければと思うほど動けなくなる。
仕事の電話に出られない。
LINEやメールの返信ができない。

そんな状態が続いていると、

「こんなことで怖がるなんておかしい」
「ちゃんとしなければいけないのに」
「自分が弱いだけではないか」

と、自分を責めてしまうこともあるかもしれません。

ですが、それは意志が弱いからでも、努力が足りないからでもありません。

実際に当院にも、着信恐怖症や電話恐怖症によって日常生活や仕事に支障が出ている方が来院されています。

こんな状態はありませんか?

・着信音が鳴ると動悸がする
・電話が怖くて出られない
・折り返しの電話ができない
・通知を見るだけで緊張する
・LINEやメールを開けない
・返信を後回しにしてしまう
・仕事に支障が出ている
・着信していないのに鳴った気がする
・常にスマートフォンが気になる
・人とのやり取りそのものが負担になっている
・自分を責め続けてしまう

もし当てはまるものがあるなら、今の苦しさは電話そのものだけが原因ではないかもしれません。

着信恐怖症は電話の問題ではないことがあります

着信恐怖症や電話恐怖症というと、

・電話で失敗した経験がある
・クレーム対応が続いていた
・苦手な相手からの連絡が多かった
・嫌な出来事と電話が結びついている

などが原因と言われることが多くあります。

もちろん、そのような経験がきっかけになることもあります。

しかし実際には、それだけでは説明できないケースも少なくありません。

仕事で気を張り続けている。
人間関係に神経を使い続けている。
期待に応えようと頑張り続けている。
失敗してはいけないと思っている。
休んでいても頭の中では考え続けている。

そうした状態が長く続くと、心や身体は少しずつ余裕を失っていきます。

すると本来であれば問題なく受け取れる刺激にまで強く反応するようになります。

着信音そのものが怖いのではなく、
「何か対応しなければならない」
「また嫌なことが起きるかもしれない」
「期待に応えなければならない」

そんな緊張や負担が積み重なり、着信音がそのスイッチになっていることもあるのです。

なぜ返信ができなくなるのか

着信恐怖症で悩む方の多くは、決して無責任なわけではありません。

むしろ逆です。

相手を待たせたくない。
失礼があってはいけない。
ちゃんと対応しなければならない。

そう考えるからこそ、負担が大きくなってしまいます。

返信しなければと思う。
でも苦しい。
苦しいから開けない。
開けられない自分を責める。
さらに苦しくなる。

こうして悪循環に入ってしまうことがあります。

不安や緊張が続くと警戒モードが解除できなくなります

人は強いストレスや不安が続くと、常に周囲を警戒する状態になります。

失敗してはいけない。
怒られたくない。
迷惑をかけたくない。
期待に応えたい。

そんな思いが積み重なることで、身体は休まる時間を失っていきます。

すると脳や神経は常に緊張した状態になり、

着信音。通知。
メッセージ。呼び出し音。

こうした刺激にも強く反応するようになることがあります。

当院では、このような状態を単なる電話嫌いとは考えていません。

身体や心が余裕を失っているサインとして捉えています。

当院が大切にしていること

当院では、着信恐怖症という症状だけを追いかけることはしていません。

大切なのは、

なぜ今の状態になったのか。
何が回復を妨げているのか。
身体は何を伝えようとしているのか。

を理解することです。

生活習慣。人間関係。
疲労。ストレス。
緊張状態。身体の状態。

同じ着信恐怖症でも、その背景は人によって異なります。

だからこそ当院では、一人ひとりの状態を整理しながら回復への道筋を一緒に考えていきます。

回復は自己理解から

着信恐怖症で悩む方の多くは、とても真面目で責任感があります。

だからこそ、

「もっと頑張らなければ」
「ちゃんとしなければ」

と思ってしまいます。

しかし回復のために必要なのは、さらに頑張ることではありません。

まずは今の状態を理解することです。

なぜ苦しくなったのか。
なぜ電話が怖くなったのか。
なぜ休んでも楽にならないのか。

その背景が見えてくると、少しずつ身体や心の反応も変わり始めます。

町田で着信恐怖症・電話恐怖症にお悩みの方へ

「着信音が鳴るだけで苦しい。」
「電話に出られない。」
「通知を見ることすら怖い。」
「返信しようと思うほど動けなくなる。」

そんな状態は周囲から理解されにくく、一人で抱え込んでしまう方も少なくありません。

だからこそ、自分を責め続ける前に「なぜそうなっているのか」を知ることが大切です。