当院は開院以来、数多くの育児ノイローゼで悩む患者さんに向き合ってきました。
あなたご自身やあなたの大切なご家族・ご友人が
育児ノイローゼでお困りであれば、
当院の治療方針についてじっくり目をお通しください。
一人になりたいな…
「些細なことが気になってイライラ、家族に八つ当たりしてしまう」
「昼間は眠いのに、いざ布団に入るとなかなか寝付けない」
「誰にも会いたくない…一人になりたいと思ってしまう」
「子どもを可愛いと思えなくて、そんな自分に自己嫌悪」
「育児も家事も完璧にやりたいのに思い通りにいかない」
イライラして子どもに怒鳴って後悔して…でもまたイライラして、
の繰り返しで精神的にも肉体的にも追い詰められている方が
本当にたくさんいます。
育児ノイローゼの原因
それは「脳と心の疲労」です。
育児中は子ども優先で、妊娠前の生活とはガラリと変わりますよね。
朝までぐっすり眠れなかったり、思い通りに家事が進まなかったり、
気軽に外出できなかったり…
「自分のペースで出来ない」というのは心にとっても体にとっても
思ってる以上に負荷になります。
それに加えて
・几帳面だったり神経質なところがある
・なんでも完璧にこなさないと気が済まない
・正義感や責任感が強く「正しい/間違ってる」で判断することが多い
・自分に自信がなく、他人の目や評価が気になる
・「~すべき」「~ねばならない」など自分を縛るルールが多い
・近くに相談できる人がいない
・夫や家族の理解、協力を得られない
などのように常に気を張り続けてしまう性格・考え方が強かったり
そうならざるを得ない生活環境によって精神的ストレスが増幅すると
脳はどんどん疲弊していきます。
すべての指令部である大脳が疲弊すれば
自律神経のコントロールもホルモンバランスも崩れ
さまざまな症状を引き起こすことになります。
とくに「怒り」「不安」「恐怖」「悲しみ」
といった感情を抑える前頭前野の働きが落ちると、
今までだったら気にならなかった些細なことでも感情的になったり、
全身あちこちに原因不明の痛みを感じるようになってしまうのです。
さらにスマートフォンやパソコンの使い過ぎは致命的。
子どもの成長、病気、遊び場、保育園…
さまざまな情報やアプリがネットの中にはあります。
しかし、ブルーライトは波長によって太陽の光に匹敵しますから、
頻繁に使えば脳が疲れるだけでなく安眠に必要なメラトニンが
分泌されにくくなり睡眠の質が下がります。
脳の回復にもっとも必要な睡眠がこのような状態では、
体調は悪くなる一方と言えるでしょう。
育児ノイローゼにはこんな治療をします
まずは脳機能や神経系の検査を行うことで脳のどこが弱っているのかを判別し、
アクティベータや神経学的治療によってその働きを回復させます。
脳が元気を取り戻せば身体との情報のやり取りがスムーズになり、
自律神経の働きやホルモンバランスなどが改善していきます。
また、あなたの思考や感情のクセ、睡眠や運動、食事といった
生活習慣を見直すことで「脳が疲れにくい環境」を作って行くことも
必要不可欠です。
定期的な治療を行うとともに、カウンセリングやコーチングなどの
メンタルケアを取り入れ、あなたとお子さまが笑顔で毎日を過ごせるよう
サポートしていきます。
お気軽にご連絡ください
お子さま連れでも安心してご来院ください。
治療中は別室で女性スタッフがお預かりいたします。
※保険は取り扱っておりませんので、ご注意ください